6.森林セラピー[一歩進んだ森林浴]の説明とプチ体験(44回)
コース中の 比良の丘(中央左端)方向を見上げる
日時:平成30年12月 8日(土)午前10時~13時
場所:さいたま緑の森博物館 入間市宮寺 889-1
「狭山丘陵の緑の自然をそのまま森の博物館に見立てたものです」
西武池袋線、小手指駅南口からバス 時刻表は下段に示しました。
講師:森遊び・シラビソの会代表 岡安正一 《 森林セラピスト、森林インストラクター、楊家養心太極拳[楊名時]指導員 》
内容:10時 導入面接、森林セラピーの説明、気分評価表・自己観察表を記入
10時30分 森林散歩、森林安息、気功・腹式呼吸(立禅、八段錦)
12時~ 振り返り「終了後の気分評価表、自己観察表を記入」
数値の変化、気持ちの変化などを確かめる。
対象:森林セラピーに興味のある方
定員:3名
6日・木曜日までにお願します。(メール不可能の場合は電話で可)
次の事項を明記してください。
1.氏名、男女の別(年齢〇〇歳代) 2.住所地の市町村名(〇〇市)
3.参加理由(関心がある、・・・) 4.電話番号
参加費:500円(資料代)
服装、持ち物:森を歩くこと可能なこと。(長袖シャツ、帽子など)
天候によっては雨具(カッパ)を用意してください。小雨決行の予定です。
香るものは身に着けないでください.。
昼食、中止連絡など:近くにお店がありません、昼食を用意してください。
天候による中止は前日午前中までに連絡します。
案内所にトイレ、休憩する場所があります。
駐車場:8台ほどのスペースがあります。
現地へのアクセス:小手指駅南口バス時刻表
www.navitime.co.jp/diagram/bus/00022852/00007434/1/
問い合わせ:080-1016-1630 シラビソの会代表 岡安正一
雑木林広場の 東屋
☆ 自然対応用に出来ている私たちの心身は ,
現代の人工化社会に生じる様々な外部刺激に対抗するため、繰り返しストレス状態に置かれています。(1番のストレス発生源は私たち人間なのです)。
この状態を放置しておくと心身共に疲弊してきます。 時にはこの循環を断ち切る必要があります。それは ① ストレス発生源がいない所に(森に)身を置くこと。 ② ゆっくりと深く長い腹式呼吸を繰り返すこと です。
自律神経によって支配され無意識に為されている呼吸を ② の腹式呼吸を意識して行うことで、高い緊張状態と強い交感神経活動が鎮静化してきます(副交感神経活動が亢進する状態です)。
このことで生じる生理的変化は、以下のPDF資料の通りです。
PDF→自然と人間の感性を介した同調 快適性の測定(生理的評価) .pdf (198899)
しかし、もちろん個々人によって感性や脳に蓄積された種々の体験データが異なりますので、生じる変化に差が生じます。つまり、個々人の五感が森の要素をどのように捉えたかということになります。
☆ 交感神経を鎮静化する目的で、呼吸法(立禅、八段錦)を行います。
まさに ② の腹式呼吸を行います。 これを森林セラピーのメニューに取り入れ実施しています。 森の・緑の自然に触れることで、心が解放され気持ちに変化が生じた様子を、気分評価表などによって自身で知ることが出来ます。
そのことを以下の資料(私のイベント、プチ森林セラピー)に示しました。 ご覧ください。
PDF→私のイベント プチ森林セラピー体験 気分評価、参加者の感想資料 2017.10.1 背景・緑字 ③.pdf (180535)