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〈 森林セラピー「一歩進んだ森林浴」とは 〉

 

  森林環境を利用して行う健康の回復、維持・増進を目指す保養活動(森林浴)によって、生理的リラックス効果を求めるもので「一歩進んだ森林浴」のことです。

 ・・・自然環境の緑いっぱいの森に浸り、五感で森の要素を感じとる森林セラピー、快適感・安らぎ・リラックス感が得られ、ストレス状態が緩和することにつながるこの「一歩進んだ森林浴」を、森歩きを通して、多くの人に体感し知ってもらうことを目指しています。 

   *** 森に心が解放されると、心は森を逍遥する。***

                                                                  森遊び・シラビソの会  岡安正一

 

草津基地ロイヤルコース, サワラの広場   西沢渓谷基地、仰臥し大地に身を委ねる

 

免疫力を高める 心の持ち方《森のお土産》】

 ーーストレスを避けるためーー

 私たちの日常はいつも何かを気にかけ、意識しています。普通の場合それらは直に消えていきますが、いつまでも残り精神的に負担となるものがあります。これが一つのストレッサーです。
 これに対して体は抵抗を始めますが、刺激の程度が弱くても繰り返し継続してくると、心身にさまざまな症状が生じ免疫力が低下してきます。
 以下に、心の持ち方が健康を左右し、物事をポジティブに捉えると免疫力がアップする。  
 ★ ストレスを避け免疫力を高めることについて思うところをまとめてみました。  ご覧ください。

 

〈 自然と人間の、感性を介した同調 〉

 今では、森林でのフィールド実験が積み重ねられ、[人間の五感]が{鳥の声、せせらぎの音、樹木や土の香り、樹皮の感触、揺れ動き木漏れ日に光る葉、樹間をぬける風、キノコに食べられ土に還る樹木}など、さまざまな[森の要素]を感知して、森と同調したときの心地よさ、生理的変化のデータが多数蓄積しています。

  以下のPDFは  自然と人間の、感性を介した同調 (生理的変化) 詳細  について、平23年7月に作成した資料です(30年6月に改訂しました)。  ご覧ください。

PDF: ※  自然と人間の感性を介した同調 快適性の測定(生理的評価)  ③ 2018.7.2 .pdf (198899)

 

〈 森の緑は目の薬心の薬です 〉 

 森林浴、森林療法、森林セラピーは、森との関わり方が少しづつ異なるように思います。 しかし、人間が森の緑を見て触れて浸ることで、心地よい快適感が得られることにおいてはみな同じです。すべては、人間が森の緑と触れあい関わることの結果です。 

 ・・・ここで、森林療法について、「セルフカウンセリング」という手法があります。 森に触れ森に溶け込んだことによる、自分の気持ちの変化が明瞭に見てとれることになる、とても優れたものだと思っています。 

 

     群馬県・沼田のブナ林         長野県・信濃町、雲に隠れた黒姫山

 

 

 [ ・・・現代医療に対し、森林セラピーなどは、生体が本来持っている自然治癒力を復活させ、・・ていくことをねらう。これは自然の刺激に生体が反応し、適応していく過程でからだの諸機能が変調し、同時に生体防御能力も強化されてゆくものだ。・・私たちが森林セラピーに期待を寄せるのは、こういった生体の特性に注目しているからである。]     

               引用:森林医学「朝倉書店」・364頁、平野秀樹

 

森に入って得られるその生理的変化は、センサーである五感が捉えた森の情報を、懐かしく心地よい快感情報だと心(脳)が判断し、ホルモンなどを使って生体に指示を出した結果なのでしょうか。.....《岡安》

  参考: 驚異の小宇宙・人体Ⅱ,別巻「ビジュアル・脳と心のデータブック」

                         日本放送出版協会

 

〈 人間の心身は自然環境対応用にできている 〉

 

☆ 人間は遥かな昔に森に生まれ森に生きてきましたが、都市化・人工化の世界に暮らしてからまだ300年にもなっていません。従って人間の心身の全てはいまだ自然環境対応用だといわれています それ故に日常世界の刺激によってストレス状態になってしまうのは当然なのでしょう。

 しかし私たちの五感が非日常世界の森の要素を捉え、それが清々しく心地よい快適な情報だと認識すると、ストレスの状態が緩和していきます。.....《岡安》

 

 [ 日本生理人類学会の佐藤会長は著書の中で{人間が人間になってからの500万年の間人間が生活してきたのは自然環境でした。.....太古の野生の森や草原に生きた脳をもって私たちは今日都市生活を営んでいるのです。.....}と述べています。 ]

                                    引用:木と森の快適さを科学する(宮崎良文・著)